November 23, 2015, 6:57 pm
２０１５年６月、私はカザフスタン共和国の首都アスタナへ行きました。
カザフスタン共和国、通称カザフスタンは、中央アジアとヨーロッパにまたがる共和制国家である。首都はアスタナ、最大都市はアルマトイ。ロシア連邦、中華人民共和国、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタンと国境を接し、カスピ海、アラル海に面している。
国土の大部分は砂漠や乾燥したステップで占められており、そのため人が住めるところは少なく、人口の大半は首都と一部の地域に偏在している。人口も1600万人程度であり、2010年の統計では、世界第61位となっている。
カザフスタンと日本の関係は、互いに大使館を置く他、2006年には小泉純一郎首相が訪問し、そして、今年2015年には安倍晋三首相が訪問するなど友好的な関係を保っている。1998年、カザフスタン政府によって実施された新首都アスタナの設計についての国際指名コンペにおいて、日本の建築家・黒川紀章案が1位に選ばれ、その都市計画案に基づき開発が続けられている。
２０１５年１２月０１日発表の風景画 ↓
↑ カザフスタンの首都アスタナの鉄道駅を描きました。
☆次の写真は、首都アスタナにある鉄道駅の風景です。↓
旧ソ連の一部であったカザフスタンの鉄道は1520mm広軌であるために今でも頻繁に国際列車が運行され、ソ連時代からのエレクトリーチカや客車が各国で使用されており、旧ソ連政府の影響により電化率は高い。
カザフスタンの1520mmと中国の1435mmとの間で軌間変換をするために、カザフスタン鉄道は新型車両としてスペインのタルゴの軌間可変車両を導入した。しかし、近年カザフスタンでは2006年より標準軌 (1435mm) への改軌や新線建設の計画が進み、4年ほどで建設が終わるとされていたが、現在は標準軌の計画は既に挫折している。
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November 23, 2015, 7:14 pm
２０１５年６月、カザフスタン国へ行きました。
↑ カザフスタンの首都アスタナにある
大統領文化センター博物館を描きました。
☆次の写真は、大統領文化センター博物館です。↓
実は、旅行ガイドブックに従って、有名にして豪華な「大統領文化センター博物館」へ行きました。ところが、係員の話では、この博物館は閉鎖中でした。閉鎖の理由については、詳しいことの説明がありませんが、首都アスタナの新市街に、もっと豪華なものを建設する予定のようです。なにしろ、カザフスタン国は、石油産出国で、国の財政は豊かです。そこで、新市街に、超高層ビルや豪華な建物が、どんどん、沢山のビルが建設中です。
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November 23, 2015, 7:40 pm
２０１５年６月、シルクロードの国であり、中央アジアのカザフスタン国の首都アスタナへ行きました。そこで見たものは、超高層ビルの建設ラッシュでした。そして、豪華な建物でした。その一つを絵に描きました。
次の写真は、超高層ビルを、首都アスタナの旧市街から撮影したものです。↓
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November 23, 2015, 8:09 pm
シルクロードの国、カザフスタンの国民を撮影しました。
カザフスタンの国民の多くは、イスラム教徒（ムスリム）です。ムスリムの人は、肖像写真を撮影される事を嫌います。ムスリムに、撮影許可をお願いしても、大半の人が拒否します。しかし、ロシア系の正教の人々には、拒否することはありませんでした。
そこで、次の写真は、撮影出来たカザフスタンの国民です。↓
カザフスタンの首都アスタナの新市街には、金色に輝く、イスラム教のモスクがありましたので、描いてみました。↓
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November 28, 2015, 11:55 am
私には、夢があります
夢は、時どき、変わります
夢は、夢です。
私の棲家は、旅にあります
流れ行く時間も、人生も
すべては、心の旅のようなものです。
私の旅は、流れゆく雲のように
終わりは本当の終わりでなく
新たな旅の始まりです。
私の人生は、未来の中にあり
夢に向かって、ゆっくりと歩む旅です
それは、希望という名の旅です。
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December 17, 2015, 8:23 pm
２０世紀における重要人物の一人であるナチス・ドイツのヒットラー総統像を描きました。
私が描いた" ナチス・ドイツの首領であるヒットラー総統 ”
（２０１５年制作 パステル/水彩 画用紙６号Ｆ）
1940年にヒトラーは、ドイツ国内のユダヤ人をマダガスカルに移送させる計画（マダガスカル計画）を検討させた。これはドイツの影響下からユダヤ勢力を排除するための作戦であり絶滅作戦ではなかったが、戦局の悪化により移送は不可能になった。1941年12月には閣僚の提案によってユダヤ人滅亡作戦を指示した。
1942年1月にはドイツ国内や占領地区におけるユダヤ人の強制収容所への移送や強制収容所内での大量虐殺などの、いわゆるホロコーストの方針を決定づける「ヴァンゼー会議」が行われた。しかしながら、文章上では「絶滅」や「殺害」と言った直接的な語句は使われず、「追放」や「移民」と言った語句が最後まで使用された。
政権奪取以降、ユダヤ人迫害政策を指揮、指導していたヒトラー自身が、ユダヤ人絶滅自体を命じたという書類は現存していない。このため、ホロコーストの命令に関しては「ヒトラーが包括的・決定的・集中的な一回限りの絶滅命令を口頭で指令した」というジェラルド・フレミング、クリストファー・ブロウニング（英語版）らの説、
「正規の集中的絶滅命令は存在せず、軍政・民政・党・親衛隊の各部局が部分的絶滅政策を行った。
ヒトラーはこれらの政策に同意や支持を与えていた」とし、絶滅政策が一貫したものではなく即興性を持つものであるというミュンヘンの現代史研究所所長マルティン・ブロシャート (en)、ハンス・モムゼン (en)、ラウル・ヒルバーグらの説がある。
しかし、1941年12月12日に全国指導者や大管区指導者を集めて行われた会議 (en) においてヒトラーは「ユダヤ人の絶滅は必然的結果でなければならない」と演説しており、その演説はゲッベルスの日記に記録されている。内々でも「この戦争の終結はユダヤ民族の絶滅を意味する」と語っている。
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December 27, 2015, 6:21 pm
アメリカ大陸動物の” バイソン ”を描きました。
２０１５年制作 水彩/パステル 画用紙 ６号F ４１０ ｘ ３１８ｍｍ
アメリカ大陸バイソンの生態
草原、森林に生息する。以前は季節により南北へ大規模な移動を行っていた。メスと幼獣からなる群れを形成する。オスがこの群れに合流するが、これらが合流して大規模な群れを形成することもある。
オス同士では糞尿の上を転げ回り臭いをまとわりつかせて威嚇したり、
突進して角を突き合わせる等して激しく争う。
食性は植物食で、草本や木の葉、芽、小枝、樹皮などを食べる。
通常の成獣であれば捕食されることはないが、老齢個体や病気の個体・幼獣はタイリクオオカミ・ピューマに捕食されることもある。
繁殖形態は胎生。6 - 9月に交尾を行う。妊娠期間は285日。
4 - 5月に1回に1頭の幼獣を出産する。
オスは生後3年、メスは生後2 - 3年で性成熟する。
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December 27, 2015, 6:30 pm
２０１６年０１月０１日発表の人物画
幕府２６０余年の基礎を確立した”徳川家康像 ”を描きました。
2015年制作 パステル/水彩 画用紙 ６号Ｆ４１０ｘ３１８ｍｍ
家康公遺訓
家康の遺訓として「人の一生は重荷を負て遠き道をゆくがごとし、いそぐべからず。不自由を常とおもへば不足なし、こころに望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵とおもへ。勝事ばかり知りて、まくる事をしらざれば、害其身にいたる。おのれを責て人をせむるな。及ばざるは過たるよりまされり」という言葉が広く知られているが、これは偽作である
明治時代に元500石取りの幕臣・池田松之介が、徳川光圀の遺訓と言われる『人のいましめ』を元に、家康63歳の自筆花押文書に似せて偽造したものである。これを高橋泥舟らが日光東照宮など各地の東照宮に収めた。
次の写真は、"徳川家康の居城だった岡崎城”です。<br>
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December 27, 2015, 6:42 pm
2015年1月の風景画は、青森県下北半島の最北端にある”大間崎”を描きました。
大間町（おおままち）は、青森県下北郡の町。
下北半島の先端に位置し、本州最北端の自治体である。
津軽海峡に面し、天気の良い日には対岸北海道を見渡す事ができる。
大間まぐろはグルメのブランドとして人気が高い。
建設中の大間原子力発電所がある。
次の写真は、下北半島大間町の風景です。
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December 27, 2015, 7:41 pm
本州最北端にある大間町を訪れて、大間漁港における”マグロ一本釣りの成果”を描きました。
マグロ一本釣りの成果を示す写真です。
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December 27, 2015, 7:48 pm
青森県、下北半島のむつ市にある恐山で、
”賽ノ河原”を描きました。
恐山は、地蔵信仰を背景にした死者への供養の場として知られ、古くから崇敬を集めてきた。下北地方では「人は死ねば（魂は）お山（恐山）さ行ぐ」と言い伝えられている。
一方、近代においては山中に硫黄鉱山が建設され、硫黄の採掘が行われていた時期もあった。
恐山大祭や恐山秋詣りには、イタコマチ（イタコがテントを張って軒を連ねている場所）に多くの人が並び、イタコの口寄せが行われる。なお恐山で口寄せが行われたのは戦後になってからであり、恐山にイタコは常住していない。
また恐山菩提寺はイタコについて全く関与していない。
イタコは、八戸や、青森から恐山の開山期間中にのみ出張してきており、むつ市には定住していない。
高野山、比叡山と並んで、「日本三大霊山」とされることもある。
次の写真は、恐山の風景です。
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December 27, 2015, 8:45 pm
青森県、下北半島の” 仏ヶ浦 ”を描きました。
次の写真は、仏ヶ浦です。
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December 27, 2015, 8:57 pm
青森県下北半島の尻屋崎灯台を描きました。
尻屋崎の寒立馬は、厳しい気候に耐えながら、
命を育み続けています。
下北で生きることの逞しさと優しさを知る。
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December 27, 2015, 9:11 pm
三戸町は、青森県の南端に位置し、南は岩手県、西は秋田県に隣接。町を流れる馬淵川や熊原川沿いには、縄文時代から古代にかけての遺跡が多く見られ、また、約800年前の鎌倉時代、南部氏が戦功を上げたことで、この地に赴いたと言われています。
南部氏の居城である三戸城を描きました。
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December 31, 2015, 6:41 pm
謹賀新年
美術 吉川和夫（キッカワ カズオ）のプロフィール
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吉川和夫（キッカワ カズオ）は、国の内外を放浪し、感動した様々な風景を絵に描いています。そして、人生という旅で出会った、古今東西の人物の姿や感情を絵の中で表現します。加えて、動物や植物などに対しては、慈しみ心を持って、生き生きと描写します。
＊誕生年：昭和八年（１９３３年） ８２歳の老いぼれです。
＊出生地：島根県
日本海に面した寒村に生まれました。
＊現住所：東京都
郊外の静かな町に住んでいます。
＊学歴：慶応義塾大学卒業
心身ともに苦悶しながらの青春でした。
＊海外諸国放浪：１５０ヶ国（延べ245ヶ国）
新たな空間と時間を享受しています。
＊職業：放浪悠遊人
公的年金を貰って生活しています。
＊画歴：弐拾年有余
絵を描く事が、ただ好きなのです。
＊師匠：我以外皆我師
独学ですから、まさに自分流です。
＊公募美術展：２３回出品展示（賞：無）
少年時代から今日まで、すべての分野において
名誉ある「賞」なるものを 貰った記憶がありません。
＊個展：六回開催で打切り
高齢のため、来館者・来客に対応出来ません。
（備考） 吉川和夫の美術作品は、頒布・販売しておりません。
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【 I have a dream ・・・ 】
私には、夢があります
夢は、時どき、変わります
夢は、夢です。
私の棲家は、旅にあります
流れ行く時間も、人生も
すべては、心の旅のようなものです。
私の旅は、流れゆく雲のように
終わりは本当の終わりでなく
新たな旅の始まりです。
私の人生は、未来の中にあり
夢に向かって歩む旅です
それは、希望の旅です。
（2013年8月15日）
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絵画：「手玉にとって遊ぶ？？？」
2016年１月３日制作、パステル/水彩 画用紙 ６号F
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January 22, 2016, 6:03 pm
青森市の青森ねぶた祭は、期間中、３００万人もの人出で賑わう日本を代表する火祭りの一つです。重さ約４トンもの大型ねぶた約２０台が、躍動感あふれるお囃子や「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声、乱舞する跳人（はねと）と共に市内を練り歩きます。前夜祭では、ねぶたラッセランドに明かりが入った大型ねぶたが全台集合します。３００年ちかい歴史を誇る民俗行事には、津軽の人々の熱気がほとばしり、最終日の海上運行では、１万発もの花火が夏の夜空を華麗に彩ります。
私は、青森ねぶた祭の山車の一つを描いてみました。
2015年、水彩/パステル 画用紙 ６号F ４１０ｘ３１８ｍｍ
次の写真は、青森ねぶた祭の山車の一つです。
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January 22, 2016, 6:16 pm
青森県立美術館の巨大彫刻は、奈良美智作「あおもり犬」です。
２０１５年 水彩/パステル 画用紙 ６号F ４１０ｘ３１８ｍｍ
青森県文化観光部県立美術館開館準備局が計画を行ってきた。2005年9月には建築関係者向けの内覧会が行われ、300人の建築業界の人が全国から集まった。2005年10月30日には「始動する青森県立美術館」と題して、東京芸術大学助教授の熊倉純子をコーディネーターに、青木淳、青森出身の奈良美智、青森県知事三村申吾による「竣工記念シンポジウム」があり、青森県立美術館は抽選により選ばれた県民の見学者に一般公開された。
次の写真は、青森県立美術館の外観を撮影したものです。
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January 23, 2016, 2:00 am
↑ 青森で、三内丸山遺跡を描きました ↑
２０１５年 水彩/パステル 画用紙 ６号F 410 x 318 mm
次の写真は、青森市の三内丸山遺跡を撮影したものです。
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January 23, 2016, 3:18 pm
青森港に停泊中の「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」は青森県青森市柳川にある博物館です。青函トンネル開通と津軽海峡線の開業で連絡船が廃止になった後、「海の街」青森の記念碑にしようと1990年（平成2年）に青函航路の花形だった八甲田丸が当時の姿そのままで海上博物館として利用されています。
かって、青函連絡船として活躍した「八甲田丸」を描きました。↑
２０１５年 水彩/パステル 画用紙 410 x 318 mm
次の写真は、青森港周辺の風景を撮影したものです。↓
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